L-カルニチンの効果や副作用を解説。

L-カルニチンは、脂肪燃焼を促す効果に注目され、ダイエットや肥満予防目的のサプリメントとして人気ですが、実はエネルギー生産に重要な成分で、疲労回復に大事な栄養素です。
また、近年では、脳の老化防止作用にも注目されはじめています。

L-カルニチンとは?

ダイエット効果に人気のL-カルニチンは、実はアミノ酸の1種です。

体内での合成も可能ですので、ビタミンの定義には当てはまりませんが、その働きの重要性からビタミン様物質ともされています。
もともとは、心臓病の医薬品として使用されており、2003年からサプリメントとしての使用が認められています。

効果や効能について。

L-カルニチンの持つ代表的な効果や効能を紹介します。

ダイエットや肥満予防

L-カルニチンは、体内の脂肪酸をエネルギー生産所であるミトコンドリアへ届ける重要な役割を担っており、しっかり摂取することで脂肪酸を効率良くエネルギーへ変換し、ダイエットや肥満予防に役立ちます。

エネルギーの生産

上記に記載のとおり、L-カルニチンは生命活動に必要なエネルギーの生産をサポートしていますので、 不足すると、慢性的な疲れやだるさの大きな要因の1つになります。

脳の老化を防止

ダイエット食品としてだけではなく、健脳食品としても人気のL-カルニチンは、脳内において情報伝達物質であるアセチルコリンの材料となりますので、しっかり摂取することで記憶力や学習能力の向上につながり、脳の老化防止に役立ちます。

摂取量や上限量、副作用について。

1日の目安摂取量や上限量は明確になっていません。

もともと、L-カルニチンは体内でも合成される栄養素であるため、副作用は殆ど無いと言われていますが、吐き気や嘔吐、胸焼けや胃炎などの副作用が報告されています。

効率の良い摂取方法について。

LカルニチンとコエンザイムQ10を同時に摂取することで、エネルギーの生産及び脂肪燃焼の効果がより効率良くなると言われています。

Lカルニチンの情報サイト。

ダイエットとL-カルニチンの詳細についてはこちらをご参照下さい。
http://www.sup-search.com/l-carnitine/
【L-カルニチンの効果や副作用】

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